「パウロのカステラ」は、1996年長崎の老舗・松翁軒(1681年創業)で外国人として初めてカステラの製造技術をマスターしたパウロ・ドゥアルテが、毎日素材の状態にこだわり、窯にこだわり、温度にこだわりぬいて焼き上げる、魂がこもった逸品です。
江戸時代に5つの味(全ての味)を凌駕するほどおいしい、と称された「五三焼きカステラ」のようにまろやかで豊かな味わい、弾力性のある黄金色のボディは、カステラの故郷ポルトガルの感性と、日本の技術を合わせ持つ、オーナーシェフの妥協をゆるさない菓子作りの姿勢が生んだ賜物といえます。
「パウロの特上カステラ」は、京都美山町の平飼いたまご『美卵(みらん)』を使用しています。その濃厚で奥深い風味は、極上の素材で焼き上げたワンランク上のカステラです。当店自慢のカステラの味を、ぜひ食べ比べてみてください。